かつては金融機関へお金を預け入れるというのが最もポピュラーな資産の運用方法でした。
その頃はまだ預金金利も現在とは比べ物にならないくらい高く、一定の金額をただ定期預金として預け入れておけばほとんどノーリスクで着実に資産を増やすことができたのです。
しかし、現在では預金金利はほとんどゼロに等しく、金融機関への預金というものは資産の運用方法としては意味をなしていません。

そのため、近年ではかつてのように金融機関にお金を預け入れる方法以外で資産の運用をする人が増えています。
昨今の資産の運用方法として、多くの人たちに好まれているものとしては株式投資や外国為替取引などがあります。
このような資産の運用方法はたしかに金融機関の預金と比べるとはるかにリスクは高いのですが、高リターンが期待できます。
そのため、少しでも資産を増やしたいという人が近年では株式投資などの世界に足を踏み入れています。

これから株式投資などの方法で資産を運用していくとなると可能な限りリスクを減らしつつ利益を上げていくには銘柄選びや運用方法などについて十分に注意をしていく必要があります。
さもないと投資をして資産を増やしていくつもりが逆に資産を大きく減らしてしまうことになります。
投資初心者の方が銘柄選びや運用方法に迷ったときには投資顧問に頼るのが賢明な判断です。
投資顧問ならば一般の人は知らない金融業界についての事柄などを詳しく教えてくれて、効率的な資産の運用方法について的確な助言をしてくれることでしょう。

ただし、投資顧問と契約をするにあたっては注意点があります。
投資顧問を謳っている業者のなかには悪徳業者も紛れ込んでおり、そのような業者と契約をしてしまうと大切な資産を大きく失ってしまうことになります。
そのため、そのような業者の食い物とならないようにするためには投資顧問業協会の会員になっている投資顧問会社と契約をすることが大事なのです。

誇大広告が多すぎる?!悪徳業者に要注意!

投資顧問の業者は良い業者ばかりではありません。
悪徳な業者も混在しているので注意する必要があります。投資の初心者が良い投資顧問を選ぶのはなかなか難しいものです。
初心者でもできる間違いのない選び方として、投資顧問業協会の会員の中から選ぶ方法が効果的です。
投資顧問業協会は投資家の保護や投資顧問に関する業務の公正な運営を目的に設立された社団法人です。
金融業界内でも信用があり、悪徳業者から投資家を守る役割も果たしています。

投資顧問業協会の会員の中から気に入った業者を選んだら、購入する銘柄選びや運用を依頼することになります。
資産運用に役立つ助言も受けることができる投資顧問業者の選択は、間違いのないようにしなければなりません。
契約前には銘柄選びや運用に関しての注意点を確認する必要があります。良い投資顧問に共通しているのは契約をあせったりしない点です。
逆に、悪徳業者は契約を早期に締結しようとあせります。誇大広告や甘い言葉での勧誘など、悪徳業者の手口は様々です。
一般常識に照らしておかしいと感じたら、自らの資産を守るために賢明な選択が必要です。

悪徳業者には所在地を明確にしていないところがあります。
インターネットの時代になったとはいえ、所在地を明らかにしない業者は信頼できません。
良い業者は顧客の立場に立って徹底的に話を聞いてくれます。自社の主張を一方的に押し付ける業者は悪徳業者の可能性があります。
株式の価値を判断し、投資家に助言できるのは、金融庁に登録している業者だけです。
インターネット上では金融庁に法律に基づいた登録をしていない業者が宣伝していることがあります。事前に登録業者であることを確認することが大切です。